賃貸で入居時と退去時に鍵の交換費用を2重請求される問題_高津区北見小路物件のケース

みなさんこんにちわ。

前回から引き続き敷金は退去時に相殺されて返ってこないのか問題に関する続きを書きたいと思います。

【検証】敷金が退去時に勝手に相殺されるのは受け入れるしかないのか

さて本日扱うテーマは賃貸物件で入居時と退去時に鍵の交換費用を請求される問題です。

みなさんは退去時に鍵の交換費用を敷金から相殺されたことありますか?

もしかしたらそれは2重請求されているかもしれません。

私のケースをご紹介です。

私はつい先日に5年住んだ物件を退去し、敷金相殺されるほどの退去費用(ハウスクリーニングなど)を請求されましたのは上の記事を見てもらえればと思います。

その中で衝撃的な不があったので紹介しました。

まず以下はの請求書をご覧ください。

ポスト鍵シリンダー交換費用8500円と記載あります。

退去立ち合い時に鍵を返却しますよね、その際に家の鍵を入居時に受け取っていた4本返しました。

そしたら「家の鍵は4本で全部ですか?」「ポストの鍵はどうされました?」と。

家の鍵は4本しかもらっていません、ポストの鍵は入居時に受け取った記憶がありません、と。

「ではそのように管理会社に伝えますが、鍵がなくなっていた場合には請求されるかもしれません」と。

※ちなみに上記立ち合いに応じたのは管理会社ではなく、ハウスクリーニングの会社でした、その場では借主と直接会話することなく後日ハウスクリーニング業者の話を基に一方的に請求書を送ってくる、というやり方もとても違和感のある対応だと思います

そしたら後日届いた請求書にはポストの鍵の交換費用が含まれていました。

いやポストの鍵は入居時に受け取った記憶はないと思いながら、少し不信に思うところがあって入居時の契約書を読み返しました。

するとどうでしょう

いや、入居時に鍵の交換費用を21600円払っているじゃないですかと。

なんで入居時に交換費用徴収して退去時にも徴収するんでしょうかと、次の入居者からも交換費用徴収するのでしょうと、それって2重請求ですよね?と。

そしたら一瞬言葉に詰まって返ってきたコメントが「家の鍵はセキュリティ上交換するけど、ポストの鍵は交換しないんです」と。

いや、本当か?笑

鍵の本数が足りているか、確認してきたよね?と。

家の鍵はなくしても人入れ替わるタイミングで交換するから退去時には費用請求されなくて、ポストの鍵は交換しないからなくしたら交換費用を払えと、そんなことありますか?

「ある」と。

いやー、本当か?割とこれが事実でなかったらとんでもない問題だと思うんですよね。

もしこのブログを見た人の中に奇跡的に下記の物件に住んだことがあって、退去時に家の鍵をなくして交換費用を請求されたことがあるよ!っていう人がいたら是非連絡もらえたらと思います。

「家の鍵をなくしても退去時に交換費用を請求したことはない」と言い切っていたので。

物件名:北見小路

住所:川崎市高津区北見方2-17-6

管理会社名(というか兼オーナーらしい、、):有限会社雅興産(ミヤビホームネット)

ちなみにポストの鍵は本当に入居時に受け取った記憶はなくて、鍵の預かり証を送ってください、といったら鍵の預かり証が見つからなかったので請求の対象外にするということになりました。

いやいやいや、これをここまで言及しなかったら預かり証すら管理していない鍵の返却費用を払わされていたのかい、、

ということで今回の教訓は以下です。みなさん是非、賃貸物件を退去する際には参考にしてみてください

  • 退去時に鍵をなくして交換費用を請求されたら入居時の契約書を確認しよう
  • 入居時に鍵の交換費用を支払っていたら2重請求の疑惑をぶつけてみよう
  • 入居時に鍵の交換費用を支払っていなくても鍵の預かり証は提出してもらうにしよう

次は”5年に及び生活の中で出来た汚れを請求されたら支払わらなければいけないのか問題”について書こうと思います。

ではまた

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